タイで日本食レストランを展開する会社が、日本にタイ料理を広めることをコンセプトにスタートした、タイレストランの日本第一号店です。現在は下北沢、自由が丘、広尾にも支店を展開。日本人にタイ料理のおいしさをもっと知ってほしいと、良い素材を使った料理を手頃な価格で提供しています。 季節のフルーツがたっぷり入った「ソムタム ポンラマーイ」や、サーモンにレッドカレースースを絡めた「チューシープラーサーモン」など、タイから取り寄せた材料と、日本で手に入る素材を活かしたタイ料理を味わえるのもポイント。店内は一見カフェのような、シルバーと白が基調のモダンな雰囲気です。時間とともに壁のライトの色が変化するなど、おもしろい仕掛けがいっぱい。若者から人気が高く、いつでも混み合っているので、予約(19時までに入店する場合のみ受付)をしたほうが無難です。
酸っぱくて辛いソムタムの上に大きな海老の唐揚げが二匹も乗った、豪快なサラダです。ニンニクが控えめでやや甘めのソムタムには、ピンク色の桜えびがたっぷり。 食感のアクセントになるとともに、華やかさをプラスしています。
脂ののった分厚いサーモンを濃厚なカレーソースで炒めた料理。白身魚を使用したものよりも、魚の存在感が強調されます。ココナッツミルクが惜しみなく入ったマイルドなソースは、ごはん(150円)にかけて残さず食べましょう。
なんと豚の血が入った、茶色いスープのセンレック(タイ風ビーフン)です。何種類ものスパイスによって醸し出される風味が味わい深く、一度食べると普通のスープでは物足りなくなります。具は豚肉と、豚肉のつみれがたっぷり。パッタイやトムヤムクンラーメンに飽きた方にオススメです。
\850
赤い看板が目印。
ランチメニューも充実。
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