JR新大久保駅にほど近いプアン・タイはちょっと珍しいカウンター形式のタイレストラン。1998年のオープン当初は大久保で働くタイ人女性が一人で来て気軽に食べられるように、とカレーと麺類中心のメニュー構成でしたが、お客さんのリクエストに応えるうちに、前菜から一品料理までバリエーションに富んだラインナップに。気軽に立ち寄れる雰囲気なので常連客が多く、初めての方でも隣り合った人と仲良くなれ、過去にはなんとこのお店が縁でゴールインしたカップルもいるそう。ちなみに店名の「プアン・タイ」は「タイの友達」という意味。店長のティックさんの出身地である本格的東北地方の料理はもちろん、カウンターでの「プアン」との出会いを目当てに通うのもあり。
ネムヤーン(焼き自家製タイソーセージ) \1,000
ティックさんの出身地・東北地方の名物料理。自家製のタイソーセージは去年のタイフードフェスティバルで2,000本も売れたという人気メニュー。手作りならではの優しい味わい。もち米\500と一緒に食べるのもおいしいですがやはりビールと一緒に食べるのがおすすめ。
ナム・プリック・ムー(タイ味噌のおつまみ) \1,000
カノム・チン(カレーそうめん) \1,000
左からジムさん、店長のティックさん。
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